木暮陶句郎Profile

木暮 陶句郎 1961年 群馬県伊香保町生まれ

陶芸家・俳人( 本名「宏明」)

伊香保焼陶句郎窯主宰

俳句会ひろそ火主宰 → ひろそ火俳句会ホームページ

俳句会レーヴ主宰

(公財)虚子記念文学館評議員

夢二忌俳句大会実行委員長

ホトトギス同人

(社)日本伝統俳句協会会員

現代工芸山梨会会員

群馬県俳句作家協会常任理事

NHK学園俳句講師

高崎・前橋・深谷・熊谷カルチャーセンター講師

その他陶芸・俳句ともに県内外で大会選者・講師として活動中



1975年 14歳で陶芸と出会い、以後趣味として作陶

1997年 伊香保焼陶句郎窯を開く

1998年 群馬県美術展初入選

1999年 日本現代工芸美術展初入選、「使ってみたい北の菓子器展」初入選

      群馬県美術展佳作賞受賞 、渋川市「画廊あ・と」にて初個展

2000年 日本現代工芸美術展入選 

      「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2000」初入選

      群馬県美術展佳作賞受賞

2001年 群馬県美術展奨励賞受賞

2002年 日展入選、日本現代工芸美術展入選

      「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2002」入選

      群馬県美術展県議会議長賞受賞

2003年 日本現代工芸美術展入選

      群馬県美術展高崎市長賞受賞

2004年 日本現代工芸美術展、日本現代工芸美術展山梨展奨励賞受賞

      「セラミックアートFUJI国際ビエンナーレ2004」入選

      群馬県美術展佳作賞受賞

2005年 群馬県現代工芸美術展記念大賞受賞

2006年 日展入選、群馬県美術展佳作賞受賞、ぐんまの達人認定

2014年 ぎゃらりーFROMまえばしにて7度目の個展

      NHK前橋放送局「ほっとぐんま640」紹介

      横浜髙島屋55人展

      高崎・柏髙島屋にて初の個展

2015年 高崎高島屋にて群馬展に出展

      横浜髙島屋にて8度目の個展

      熊谷八木橋にて初の個展

他、二人展3回、三人展1回、移動陶芸教室5回 多数

群馬テレビ『グッドライフマガジン』(3回)などテレビ出演




【俳句について】

 俳句を作るようになって、大自然の一部である自分を意識するようになった。自然から分かれた存在が自分なのである。そう考えてから、あらゆるものに感謝できるようになった。この文学を、多くの若者が始めたなら未来は必ずよい方向に変わると思う。

 私は運良く日本に生まれたから俳句と出会うことが出来たのである。そして今情報の時代といわれる21世紀に生きている。このホームページを通 じて、若者たちに俳句のおもしろさを伝えてゆけたらと思っている。五七五という日本人独特のリズムに乗せて感動を詩にしては如何だろうか。私は俳句を人を驚かせるために作るものではないと考えている。純粋な感動を読者に伝えられればよいと思う。また、それを一読して心に映像が甦る。そんな俳句を目指している。


【俳歴】

1993年 作句をはじめ、ホトトギス同人伊藤凉志氏より陶句郎の号をいただく

      稲畑汀子に師事

1994年 ホトトギス初入選

1997年 YUKI同人

1998年 日本伝統俳句協会賞受賞、花鳥諷詠賞受賞

1999年 日本伝統俳句協会全国大会にて高松市教育長賞受賞

2000年 ホトトギス同人に推挙

      東京四季出版の伝統俳句の100人に入選

      毎日新聞社の21世紀を担う100俳人に入選

2001年 邑書林の現代俳句100人20句に入選

2003年 第一句集「陶然」上梓

2006年 毎日新聞社「現代俳句300人」に入選

2008年 渋川市「彌酔の句会」選者

      NHK学園熊谷俳句大会選者

2009年 NHK学園伊香保俳句大会選者

2011年 俳誌『ひろそ火 句会ドットコム』創刊主宰

2014年 毎日新聞群馬版「文園俳句」選者

2016年 上毛新聞「上毛俳壇」選者

2018年 「ひろそ火」東京支部発足

      NHK学園主催「郡上俳句大会」選者

2019年 NHK全国俳句大会 ジュニアの部選者


他、俳句総合誌「俳壇」、「俳句」、「俳句研究」、「花鳥諷詠」等に俳句、俳 論、鑑賞文を多数執筆

NHK『NHK俳壇』、NHK-BS『俳句王国』などテレビ出演、NHK-FM『トワイライトぐんま』内コーナー「季節の言葉」『ぐんまリクエス トカフェ』内コーナー「ココロの音」レギュラー出演